令和6年6月17日、練馬区議会において、教育委員会委員の新たな任命についての会議が開催された。
出席した議員50名の賛同により、小林三保氏が教育委員会委員として任命されたことが決定され、議会の同意を得た。
任命の経緯について説明したのは、宮下泰昌副区長である。彼は中田尚代氏の任期満了に伴い、新たに小林氏を任命したいと提案した。
小林氏は、石神井台小学校父母と教職員の会運営委員長や、石神井中学校PTA会長などを歴任しており、教育に対する深い理解と熱意を持つ人物であると評価された。
議長の福沢剛氏は、議員たちに即座に採決を行うことを提案し、異議なしの声が上がった。この結果、小林氏の任命に賛成するための起立が求められ、その結果、賛成者多数であることが確認された。
小林三保氏は、任命の御同意に対して深い感謝の意を表した。彼は、「このたびは教育委員の任命の御同意をいただき、誠にありがとうございます。」と述べ、今後の活動への決意を明らかにした。
このように、練馬区は新しい教育委員会メンバーに小林氏を迎えることとなり、今後の教育施策に期待される。
本日の会議は、午後1時44分に散会した。