令和6年5月22日に開催された幹事長会では、渋谷区名誉区民の候補者について協議が行われた。
議長の丸山高司氏が会議を開幕し、全会派からの意見を求めた。自民党の一柳直宏幹事長は、提案に賛同の意を示し、立憲・国民の小田浩美幹事長も同様に答えた。シブヤ笑顔の伊藤毅志幹事長や公明党の久永薫幹事長、共産党の田中正也幹事長からも異議なしとの返答があり、維新の星野愛幹事長、無所属の鈴木建邦議員、須田賢議員、矢野桂太議員、さらに矢ヶ崎清花議員も同意した。これにより、全会派が名誉区民候補者に異議なく合意したことを記録することとなった。
続いて、次回の幹事長会についても話し合われ、詳細は後日通知される予定であることが確認された。会議は午後4時03分に散会し、議長および幹事から記録の署名が行われた。丸山議長は会議の進行において、参加議員全員の意見を十分に尊重し、透明性を保つ姿勢を強調した。