令和3年6月3日に開催された幹事長会では、重要な協議が進行した。
附属機関の人事や審査委員会委員の推薦についての意見が交わされた。議長の斎藤竜一氏が開会を宣言し、欠席者の報告を行った後、協議事項が取り上げられた。
まず、附属機関等の人事について、丸山高司幹事長は「前期のフレームがこのままでいい」と発言したが、田中正也幹事長は「持ち帰らせてください」と述べ、さらなる協議が必要であることを示した。これに対して、斎藤議長は継続協議とする方針を伝え、次回の幹事長会で意見を集約することとなった。
続いて、渋谷区区政功労者表彰審査委員会委員の推薦についても検討が行われた。区議会事務局長の伴秀樹氏が、6月15日までの推薦を求める文書を紹介。斎藤議長は、正副議長と交渉会派の幹事長から合計7名を推薦することを確認した。これに異論がなく、決定事項となった。
また、議長会の要望事項については、事務局に届け出がなかったため「なし」とされ、特に問題はなかった。事務局からはサポート情報も伝えられ、iPad Proの更新作業が計画されているとした。
次回の幹事長会は6月4日(金)に行うことが決定し、参加者から異論はなかった。最後に斎藤議長が散会を告げ、本日の議事は終了した。