令和4年6月2日に行われた渋谷区の幹事長会では、区政に関する重要な協議が行われた。
主な議題として、渋谷区区政功労者表彰審査委員会の委員推薦について議論された。この件について、区議会事務局長の伴秀樹氏が、区長からの依頼に基づく説明を行った。今回も昨年同様に、正副議長と交渉会派の幹事長5名で構成される7名の委員を6月15日までに推薦することが求められていると述べた。
また、議長会からの要望事項については、提出がなかったことが確認され、「要望事項はなしとのことで、異議ありません」と斎藤竜一議長が述べ、そのまま決定された。
その他の議題では、今後の会派提出意見書の締切が6月8日であることが確認された。区制90周年を記念する写真撮影が本会議の前に予定されていることも報告され、各会派に手配を依頼した。
加えて、渋谷区が主催する「もしもフェス渋谷2022」について意見が交わされた。このイベントは、防災に関する重要な取り組みの一環であり、参加の可否について各会派の協議を促した。田中正也幹事長からは実行委員会への参加が他に例があるのか尋ねられる場面もあった。
最後に、クールビズに関する区議会オリジナルポロシャツの納品についても報告され、週明けには配布される見込みであることが確認された。次回幹事長会は、6月10日に予定されており、次々回も6月13日と決定された。
以上の協議を経て、会議は予定通り散会となった。