令和元年5月31日、渋谷区役所にて幹事長会が開催された。
本会議では、渋谷区区政功労者表彰審査委員会の委員推薦に関する議題が取り上げられた。区議会事務局長の斉藤則行氏が「委員は区議会議員の中から7名を推薦してほしい」と述べ、議長や副議長を含む議席からの選出が確認された。これに対して、参加者から異議がなく承認された。
また、附属機関等の人事についても議論が行われた。自由民主党の丸山高司幹事長がそれぞれの委員について報告し、新たなメンバーの名簿が提出された。各党の幹事長がそれぞれの推薦メンバーを発表し、意見を聞く場面も見受けられた。特に、シブヤ笑顔会の田中匠身幹事長は、構成に対する異議なしを表明した。
議長会の要望事項については、田中幹事長が老朽校舎の建替えに関する国への要望を提案。内容は、「老朽校舎建替え推進に関する要望書」であり、学校の老朽化に伴う補助制度の必要性が強調された。参加者は、この提案について持ち帰って検討することとした。
会派控室についての議題では、議長が提示した最終案に対して全ての会派から異議なく承認が得られた。この件に関し、斉藤局長は具体的な工事スケジュールについて説明し、庁舎管理課との連携による進行が予定されていることが報告された。
会議の最後には、渋谷区議会のオリジナルポロシャツおよびTシャツの申し込み結果が報告された。多数の申し込みがあり、工事完了後、各議員に配布される予定とのことだ。次回の幹事長会については、定例会中に通知することが決定され、会は散会となった。