令和元年5月22日、渋谷区役所で幹事長会が開催された。
議席の指定と会期について、下嶋倫朗議長から提案があった。議長は、議席の件が異議なしで決定されたと述べ、引き続き会期についても1日とすることに合意を得た。会議順序に関する説明では、斉藤則行区議会事務局長が本会議再開後の流れを詳細に説明した。具体的には、議席指定の後、会期決定、副議長選挙、常任委員選任の順で進行されることが示された。
また、再開時刻については、40分からとすることで全議員の同意を得た。附属機関等の人事についても、野島一純区議会事務局次長が報告を行い、区長からの委員推薦依頼について説明された。議長からは、各会派での検討を依頼し、次回の幹事長会までに考え方をまとめるよう求められた。
議長会の要望事項についても協議が行われ、これまでの要望内容と同様の調査が実施される運びとなる。回答期限は6月18日であり、事務局議事係への提出を求められた。その後、議長は要望活動の実施予定についても触れ、具体的なスケジュールをお知らせした。
その他、田中匠身議員からは、控室の使用に関する要望があり、第二応接室を利用できることが決定されたと報告された。また、次の幹事長会は、明日5月23日、議会運営委員会終了後に予定されている。さらに、次々回は5月27日午後1時半からの開催が提案された。
会議は5月22日の記録署名議員によって確認され、議長が散会を宣告した。出席議員はすべての議題において活発に協議し、円滑な会議運営がなされた。