令和4年5月20日に、幹事長会が渋谷区役所で開催された。
この会議では、主に渋谷区名誉区民の候補者についての協議が行われた。議長の斎藤竜一氏が開会し、各会派の意見を求めた。自由民主党の丸山高司幹事長は、区長提案の候補者について特に異議はないと述べ、シブヤ笑顔の岡田麻理幹事長も同様に意見を表明した。
続いて、公明党の久永薫幹事長、日本共産党の田中正也幹事長、立憲民主党の治田学幹事長も、どの候補者にも異議はないと賛意を示した。また、オブザーバー会派からも特に反対がないことが確認され、全会派の意見が一致した。これにより、名誉区民の候補者についての合意が得られ、区長にその旨が伝えられることとなった。
協議事項の終了後、議長が「その他」に移るように促すと、出席者からは特に出る話題はなかった。次回の幹事長会については、後日通知することで合意が形成され、散会となった。今回の会議は、意見がまとまりやすい内容であったため、スムーズに進んだとの評価が出ている。
この幹事長会には、議長の斎藤竜一氏、そして副議長の薬丸義人氏のほか、各会派からの代表が出席しており、会議の円滑な進行が図られた。参加した議員たちは、意見交換を重ねながら、渋谷区のさらなる発展に向けた問題意識を共有した。