令和5年4月7日、渋谷区役所で幹事長会が開催され、様々な報告が行われた。
対象は監査委員の職務執行から選挙管理委員会の人事異動に関わる重要な事項である。
当日は、斎藤竜一議長のもと、議題に挙げられた報告は5件に及んだ。その中で、監査委員の佐藤真理氏が任期満了を迎えることが伝えられた。
伴秀樹区議会事務局長は、監査職務についての通知を報告した。その内容では、佐藤氏が4月30日まで職務を行うとされている。
次に、選挙管理委員会の新たな体制について言及がなされた。新委員長には武山富士子氏が、副委員長には小山美津枝氏が就任した。
さらに、幹部職員の異動が発表され、異動名簿が示された。
附属機関に関しては、渋谷区民生委員推薦会の所管が変更されたことを伴局長が報告した。
続けて、令和4年度の交際費支出についても触れられた。村山英樹区議会事務局次長は詳細な数値を示し、支出合計が108万7,393円であることを報告した。これは前年度比で71万7,766円の増となり、執行率も294.19%に達したという。
午後には、その他の議題として、窓ガラス清掃の日程や停電に関する注意喚起も行われた。議会メンバーの協力に感謝しながら、今後の運営に期待を寄せる声も聞かれた。
会議は午後2時44分に終了し、次回の幹事長会にも期待が寄せられた。