令和2年10月5日、渋谷区役所で幹事長会が開かれた。
主な議題として、令和2年度上半期の議長交際費の支出状況が報告された。
野島一純区議会事務局次長が報告し、交際費は21件、合計20万644円に上り、前年と比較すると36.53%の執行率であることが示された。
続いて、会派提出の意見書について協議された。共産党の五十嵐千代子幹事長が、消費税負担軽減を求める意見書を提案し、コロナ禍の経済状況が悪化している中、消費税減税を求める国民の声が高まっていると述べた。
特に、個人消費の割合が55%まで落ち込み、月間の失業者数も顕著な増加傾向にあると訴えた。
この意見書案は後日に持ち帰られ、今後の正式な議決が求められる旨が説明された。
さらに、その他の報告事項として、10月10日と11日にかけて行われる窓ガラス清掃の実施についても伝えられた。清掃日の予備日が17日と18日であることが発表された。
また、次回の幹事長会は10月6日午後1時30分から行われることが決定した。出席者はなしとの確認がなされ、会議は散会となった。