令和5年12月、渋谷区役所にて幹事長会が開催された。
議長の丸山高司氏は会議を開会し、出席者の確認が行われた。欠席者として公明党の久永薫幹事長の名前が挙がり、栗谷順彦氏が代理で出席した。今回の議題の中には、ペルー共和国リマ市ミラフローレス区との事業連携に関する報告があった。区長の長谷部健氏は、全員協議会での説明を行う旨を伝えた。
第2の議題では、立憲・国民渋谷議員団から提出があった会派所属議員異動届について報告された。伴秀樹区議会事務局長が詳細を説明し、異動により所属議員数が7人から6人に変更されたと述べた。これに対する質疑は特に無く、議長は報告を終了した。
続いて協議事項に移り、全員協議会の進行方法についての案が提案された。出席者は内容に異議がないことを確認し、その案が採択された。
その他の報告において、先日実施された本会議での電子表決システムの不具合についても言及された。伴局長は、システムの不具合の原因や今後の対策について説明し、議員の質疑にも応じた。須田賢氏がシステム点検の必要性について言及し、さらなる確認作業の重要性が強調された。
さらに、調査結果の共有に関して、伴局長は今後の情報共有方法を提案し、その調査結果を議会内で利用する方針が承認された。
幹事長会は最後に次回の開催日時を決定し、午前10時44分に散会した。議長は出席者に対し、報告に関する取り扱いに注意を促した。また、会派異動に関連する今後の議席配置についても検討が進められることとなった。