令和2年2月13日、渋谷区役所で幹事長会が開かれた。
出席者は、下嶋倫朗議長、岡田麻理副議長をはじめ、自民党、シブヤ笑顔、公明党、立憲民主党、共産党、れいわ渋谷、無所属の議員らで、全9名が参加した。欠席者は無所属の鈴木建邦議員であった。
最初の議題は予算特別委員会の正副委員長人事で、幹事長たちがそれぞれ候補者を提案した。自民党の丸山高司幹事長が提案したのは斉藤貴之議員で、シブヤ笑顔の田中匠身幹事長からは橋本侑樹議員が挙げられた。議長が質疑を促したところ、すぐに賛同が得られ、決定された。
次に進み、その他の議題では、沢島英隆幹事長が先日のLGBT研修会に対する意見を述べた。研修中にタブレットの入力音が気になったというもので、参加者たちは配慮を講じてほしいと意見を一致させた。
また、治田学幹事長は、幹事長会における議会運営の問題を話し合う場を求め、提案していた内容を取り下げたいとの意向も示した。これに対して、他の幹事長からも了解が得られ、全会一致で取り下げが決定された。次回の幹事長会は定例会中に通知される。
会議は午後1時40分に散会し、議長の下嶋倫朗氏、そして記録署名をした田中匠身議員、沢島英隆議員が記録を確認した。