令和2年9月11日、渋谷区役所で幹事長会が開かれた。
主要な議題は、令和3年度の議会費予算と次回の会議日程についてである。
議長である下嶋倫朗氏は会議を開始し、出席者を確認した。
また、議題の一つとして、飛沫感染防止用アクリルパネルの設置に関する協議が行われた。
自由民主党の丸山高司幹事長は概算要求を了承と述べた。
シブヤ笑顔の田中匠身幹事長も見積り額が最大限とし、これに賛同した。
公明党の沢島英隆幹事長、共産党の五十嵐千代子幹事長も賛成する姿勢を見せた。
立憲民主党の治田学幹事長は、見積り額の縮減を要望し、賛成の意向を表明した。
全ての会派から賛成が得られたが、発注前の確定金額の報告を求める意見もあった。
下嶋議長は、鈴木建邦議員の欠席にもかかわらず、全会派より賛成を得たことを報告した。
次の議題に進み、野島一純区議会事務局次長が新しい横書きの例規集配布について報告した。
松濤美術館での作品展示に関しても言及され、展示イメージが共有されることになった。
最後に次回の幹事長会は、10月5日と6日であると確認された。
出席者はそれに異議がないことを確認し、会議は散会した。