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人権擁護委員再任を決定、庁舎水漏れに懸念の声

渋谷区幹事長会で人権擁護委員の再任が決定され、庁舎での水漏れ問題に関する議論が行われた。
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令和5年2月7日、渋谷区役所で幹事長会が開催された。

出席者には、議長の斎藤竜一氏、副議長の薬丸義人氏が名を連ねる。区長の長谷部健氏からの報告により、人権擁護委員の候補者について議論が行われた。任期が満了する森下利江氏、竹内淳氏、浅野明子氏の3名について再任が求められた。長谷部区長は「詳細は別紙資料にお示ししています」と述べ、一度に質疑応答は行われなかった。

次の協議事項である人事案件については、追加の詳細資料をもとに、次回の会議で検討することが決まった。また、予算特別委員会の正副委員長人事についても意見交換があり、持ち帰って準備することが合意された。

さらに、村山区議会事務局次長の報告において、庁舎屋上の給水設備からの水漏れに関する情報が伝えられた。水道の一時停止が予定されており、日時は2月11日(土)午後1時からの4時間にわたるという。この期間の消火設備への影響や代替措置についての懸念も表明された。

田中正也幹事長は、漏水の影響を懸念し、「結果については、適切なところで報告していただきたい」と要望した。丸山高司氏も、「瑕疵担保責任として、この問題にしっかり対応する必要がある」と強調した。

会議はスムーズに進行し、次回の幹事長会の日程も決まるなど、活発な意見交換が行われた。次回は、2月9日木曜日に開催される予定である。議長の斎藤氏は、「全ての議題について異議なしとのことなので、幹事長会を散会します」と宣言し、会議は終了した。

議会開催日
議会名令和5年2月幹事長会
議事録
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