令和3年6月23日、真岡市議会第3回定例会が閉会した。
会議では、議案第43号から第51号までの9件について提案があり、全て可決された。また、令和3年度一般会計補正予算第7号と第8号も原案通りに承認された。
特に議案第45号と第46号に関しては、国民健康保険条例の改正を通じて新型コロナウイルスに関する追加の議論が行われた。鶴見和弘総務常任委員会委員長は、現在流行中のコロナウイルスの変異種も対象に含まれると説明した。
加えて、真岡市防災ラジオの取得に関する議案第50号も可決された。会議では、販売計画や普及促進に関する質疑もあり、池上正美産業建設常任委員会委員長は、令和2年度から令和7年度にかけて1万6,900台の販売目標を定めていることを明示した。
さらに、議案第52号の補正予算について、石坂真一市長は生活困窮者自立支援金支給事業に関する予算追加などを説明した。在会議中の表決において、賛成票が全て集まり、こちらも無事に可決されている。
最後に、議員の派遣についても議題にあがり、異議なく承認された。これにより、今定例会はすべての議案が無事議了し、閉会となった。 참석議員は20名で、出席や採決手続きに関しては特に問題がないことが確認された。