令和4年第2回東松山市議会定例会が開催された。
この定例会は、6月24日までの25日間の会期で行われることが決定した。
市長から提出された議案16件の審議が進められ、議案の内容に期待が寄せられている。
議会運営委員会の高田正人議会運営委員長は、会期について次のように説明した。「今期定例会に市長から提出された案件は、報告6件、議案11件で、会期を本日から6月24日までの25日間と決定いたしました。」
今定例会では、市政に対する一般質問や各常任委員会の開催も行われる予定である。
また、今回提案された議案の中には、新型コロナウイルスに対する臨時交付金が絡んだ予算案や、税条例の改正が含まれている。
贄田美行副市長は、提案理由を説明し、「今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億2,964万8000円を追加し、317億3,762万5000円にしたいと考えております。」と述べた。
今後のスケジュールとして、次回の本会議は6月7日に開催され、議案に対する質疑が行われた後、委員会への付託が予定されている。
関口武雄議長の指示により、本日の会議は無事に散会した。議会では、次会の日程に向けた調整が進められており、今後の審議内容に注目が集まっている。