令和2年第2回定例会では、新型コロナウイルス対策が中心議題となった。
加涌 弘貴議員は、市独自の緊急経済対策について触れ、時代背景を考慮した経済支援の必要性を強調した。彼は、「国・県が第1次の緊急経済対策を打ち出したものの、不十分である」と述べ、特に市民の生活を守るために、特別定額給付金の迅速な配付が評価されたことに感謝を述べた。
企画部長の新井 洋一郎氏は、緊急経済対策として約4億2,000万円の規模を計上したことを報告し、その高い職員意識と速やかな対応がポイントであると強調した。また、医療体制の維持や次なる経済対策への取り組みを示唆し、市民の安全を最優先する基本方針を継続する意向を示した。