令和6年第6回糟屋市民・都市分科会が開催された。審査の方法についての議論が行われ、委員間の意見が交わされた。
民部佳代分科会長は、本日の目的を明確にし、「議案の審査を進めるため、質疑を行っていく。」と確認した。
今回の会議では、令和6年度ふじみ野市一般会計補正予算と令和5年度の決算について複数の議案が審査対象である。特に、一般会計補正予算に関しては、歳入歳出や商工費、土木費といった要素についての質疑が行われる。
まず、第47号議案に対する質疑が開始された。各委員が所管部門の補正内容に関して詳しく確認していく中で、委員たちは疑問を述べつつ、円滑な質疑が進められた。
次に、第51号議案についても歳入、歳出を款ごとに確認し、重要なポイントを抑えた質疑が行われた。
また、令和5年度の水道事業と下水道事業に関する決算においても同様に、一括した質疑を通じて議案内容の精査が行われることが確認された。全ての議案において異議がなく、予算及び決算の理解が深まったことが感じられた。
会議は円滑に進行し、午後3時にはすべての議案についての確認が終了した。民部佳代分科会長は、会議の閉会を宣言した。