令和2年第5回定例会が開かれ、会期延長の議題が審議された。
本定例会の会期は当初12月15日までの予定であったが、議会運営委員会からの提案により、3日間の会期延長が決定された。議長である平沼弘議員は、議会運営副委員長の関田直子議員による報告を受けて判断し、「御異議なし」との確認がなされた。
議会運営委員会の報告によれば、延長後の会期日は12月18日までとなる。日程案は事前に配付されており、議員らはその内容に賛同した。一般質問については、関田直子議員と栗原義幸議員からの質問取り下げがあったほか、鳥居誠明議員からの質問時間変更の申し出もあった。
平沼議長は、一般質問の日程及び発言順についても報告を行い、これに従った新たな日程が了承されることとなった。これにより、市政に対する議論がより効率的に行われる背景が整った。議長は、質疑等の活動が行われる日時も案内し、明日から9日までは休会であり、10日の午前10時から議案質疑が行われることを伝えた。
会期の延長により、議員たちは引き続き重要な議題に取り組むことができる。平沼議長は、全ての議員に感謝の意を表すとともに、今後の議事に向けた協力を促した。これで午前10時03分に散会となり、次回の日程が告知されたため、議員らは新たな活動へと向かうこととなった。