令和4年10月5日、和泉市の市議会で第3回定例会が開催された。
全員出席の議員により、様々な議題が審議された。議長の坂本健治氏が議事を進行し、各議案に関する選任や選挙について報告が行われた。
日程第1では会議録の署名議員が指名され、スペル・デルフィン議員と谷上昇議員が選ばれる。
次に、常任委員会委員や議会運営委員会委員の選任も行われ、坂本議長はこれについて事前の協議に基づいて指名を行った。
委員会運営に関する指名を終えた後、日程第5の議案67号について辻宏康市長が監査委員の選任理由を説明した。吉川茂樹議員が適任者として名指しされ、議会からも同意を得る。
その後、泉北環境整備施設組合議会議員の選挙についても話し合われ、原重樹議員、小林昌子議員、松本利裕議員、井阪雄大議員、友田博文議員が選出される。この選挙も議長から指名推選による手続きを経て順調に進めた。
最後に、閉会中の常任委員会と議会運営委員会の継続調査についても審議され、異議なく継続が決定された。朝夕の冷気が増す中、辻市長は閉会の挨拶を行った。市民の声に寄り添った市政運営を誓い、職員一丸となった適切な対応を求め、市民への温かい支援をお願いした。