令和5年10月4日に和泉市議会第3回定例会が開催された。
議会は、全議員24名が出席し、和泉市役所の議場で進行した。議長の石原日出子氏は、会議を開くにあたり、議事日程を報告した。
本日の会議では、まず会議録署名議員の指名が行われた。指名されたのは、山本秀明議員と吉川茂樹議員である。続いて、常任委員会委員の選任から決算審査特別委員会委員の選任までの議題が一括審議された。議長は先の会派代表者会議での内諾を受けて各委員を指名した。
さらに、議案第63号の監査委員の選任も議題に上がった。辻宏康市長が、松田義人議員を監査委員に適任とし、その選任を求める発言を行った。議会は質疑と討論を省略し、原案通りの同意のもと、松田義人議員の監査委員就任を決定した。松田議員は、引き続き誠心誠意で臨む意向を示した。
次に、泉北環境整備施設組合議会議員の選挙についても議論された。石原議長による指名推選により、原重樹、浜田千秋、遠藤隆志、小野林治三夫、坂本健治の各議員が選出された。これに対し議会は異議なく承認した。
また、閉会中の常任委員会及び議会運営委員会の継続調査についても申出があり、議会はその継続調査を決定した。議長は、定例会の終了を前に、議会運営への感謝を表し、出席議員に対して健康を祈る発言を行った。