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和泉市議会、第2回定例会で14件の議案を可決

令和元年6月28日、和泉市議会第2回定例会で14件の議案が可決された。重要な条例改正が行われる。
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令和元年6月28日、和泉市役所で第2回定例会が開かれた。

出席議員は24名で、全員が出席した。議長の杉本淳議長が、冒頭に全国市議会議長会定期総会での表彰を報告。友田博文議員が30年、小野林治三夫議員が15年の永年勤続表彰を受け、また、杉本議長自身も10年の表彰を受けたことを伝えた。

会議の議事として、まず「会議録署名議員の指名」が行われ、浜田千秋議員と吉川茂樹議員の2名が指名された。その後、諮問第1号として人権擁護委員候補者の推薦についての提案がなされ、辻宏康市長が新たに福井けい子氏、堀田亨氏、川合直人氏を推薦。議会の異議なく、原案が承認された。

さらに、多くの議案が討論され、特に、市営の住宅集会所整備に関連した議案第27号については総務安全委員会から原案通りの可決報告が行われた。議案第28号の火災予防条例改正に関する議案も承認され、様々な条例が一括審議された。

岡博子議員が議案第34号の和泉市立幼稚園の廃止について反対の意見を述べ、子育てと教育環境の重要性を強調。これに対し、最終的には委員長報告の通り可決することが確認された。

他方、厚生文教委員会が取り扱う案や、特別会計補正予算に関する議案も順調に可決。議員提出の意見書も無事に承認され、会期が閉会されることとなった。計14件の議案が原案通り可決され、協議は円滑に進んだ。市長は閉会の挨拶で、議会の審議に感謝の意を表し、今後の市政運営への協力を求めた。

この会議により、市の運営に関わる複数の重要な条例改正や予算補正が承認されたことが確認され、市民の関心が高まることが期待される。

議会開催日
議会名令和元年6月和泉市議会第2回定例会
議事録
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