令和2年10月2日、和泉市議会第3回定例会が開催された。
全24名の議員が出席し、小林昌子臨時議長が議事を進行した。
最初に会議録署名議員として、大浦まさし議員、井阪雄大議員が指名された。
次に、議長選挙が行われ、議場の閉鎖後、投票が開始された。
議会事務局長の北野泰史氏が開票結果を報告し、浜田千秋議員が議長に当選したことが確認された。
新議長として挨拶を行った浜田議長は、自身の未熟さを認めつつ、議会の円滑な運営への協力を呼びかけた。
続いて副議長選挙についても議論があり、末下広幸議員からの提案を受けて、休憩後に選挙が行われた。
投票を経て、山本秀明議員が副議長に当選したとの報告があり、新副議長も挨拶を通じて感謝の意を表した。
議長、そして副議長を選出したこの会議は、和泉市の新たな舵取りを迎える重要なイベントであった。
浜田議長は、来年春の新庁舎完成に向け、さらなる発展と議会運営の協力をお願いした。
議会は午後3時29分に散会し、午後3時40分からの会派代表者会議も予定されている。