令和元年10月3日、和泉市議会の定例会が開かれた。
本日は、3回目の定例会として議事が展開され、すべての出席議員が意見を交わし、重要な決議が行われた。特に、監査委員の選任は注目され、多くの議員が意見を述べる場面が見られた。
議長の吉川茂樹氏は、まず会議録の署名議員として小野林治三夫議員と小林昌子議員を指名した。その後、常任委員会をはじめとする各委員会の委員選任に進み、内諾が得られている旨を強調した。
監査委員については、辻宏康市長が提案し、服部敏男議員が選任されたことが報告された。市長は服部議員の適任性を強調し、議会からの同意を求めた。議会はそのまま採決を行い、異議なく選任が決定した。
その後、泉北環境整備施設組合議会および泉北水道企業団議会の議員選挙についても議論された。指名推選によって、泉北環境整備施設組合議会のメンバーとして小野林治三夫議員、原重樹議員、などが選ばれ、泉北水道企業団議会にはスペル・デルフィン議員、早乙女実議員などが名を連ねた。
閉会に際しては、市長の辻氏より閉会の挨拶があり、議会の運営と決算に関して議員たちの支援への感謝が述べられた。この定例会には多くの議案が提出され、議員たちの協力により無事に進行したと報告されている。同様に、吉川議長も閉会挨拶で議員たちへの感謝を表明し、新たな役員体制が決定したことをもって定例会を締めくくった。