令和元年10月2日、和泉市議会第3回定例会は、全24名の議員が出席し、重要な議題が取り上げられた。
まず、関戸繁樹副議長が会議を開会。議事日程について報告があり、会議録署名議員としてスペル・デルフィン議員と飯阪光典議員が指名された。
続いて「議長選挙について」が議題に。関戸副議長は、投票に入ることへの異議がないことを確認後、議場を閉鎖した。投票の結果、吉川茂樹議員が24票の支持を集め、議長に当選した。吉川議長は就任挨拶を行い、「議会運営に協力を得ながら、住みよい和泉を目指します」と、意欲を示した。
その後、関戸繁樹前副議長の辞職が議題に上がり、辞職許可が承認。関戸氏は感謝の意を表し、今後も和泉市の発展に寄与する姿勢を確立していくことを誓った。
次に、副議長選挙が行われ、大浦まさし議員が選出された。新副議長として大浦氏は、吉川議長を支援し、市政に貢献する意向を伝えた。
最後に、吉川議長が散会を宣言し、会議は無事に終了した。この議会は、議長と副議長の選出という市政にとって大きな転機を迎えたことが強調される。