令和2年10月1日、和泉市議会の第3回定例会が開かれました。
この日は24名の議員全員が出席し、議事の開始が宣言されました。議長選挙が行われる中、臨時議長として小林昌子議員が選任され、議会運営を進めました。
辻宏康市長は開会挨拶の中で、和泉市の発展を振り返りつつ、今後の取り組みへの支援を議員に求めました。市長は「和泉市は、約18万5,000人の人口を抱え、泉州地域においても中核的な都市となっています。」と強調。
定例会では、議席の指定、会議録署名議員の指名、会期の決定が議題に上がりました。特に会期については、「本定例会の会期は、10月1日から30日までの30日間と決定します。」との述べがありました。
また、議長選挙に関して早乙女実議員から、「議題が上程されたばかりで一度休憩し、会派代表者会議で協議しましょう」との提案がありました。
これに異議はなく、会派代表者会議が開催されることとなりました。会議は暫時休憩に入り、その後議場内で写真撮影が行われる予定です。
今定例会は、多数の議案や報告が予定されており、政策議論が進むことが期待されています。市民の期待に応えるべく議会としても積極的な議論を行う必要があるとの認識が示されています。