令和3年和泉市議会第3回定例会が10月4日、和泉市役所で開催された。
会議には全ての議員、24名が出席。議長に森 久往氏が当選し、副議長に末下広幸氏が選ばれた。
まず、会議は山本秀明副議長によって開会され、会議録署名議員として浜田千秋議員と大浦まさし議員が指名された。この後の議長選挙では、投票の結果、森議員が最高得票で当選し、森議長は新たな役職に就任した。
挨拶では森議長が、市議会議員としての経験を基に議会運営に邁進する意向を述べた。特に、議会と行政の切磋琢磨を強調し、和泉市にとって「ともに成長していく」姿勢を示した。
次に、副議長辞職許可についての議題が追加され、山本副議長の辞職が承認されると、彼は退任の挨拶を行った。彼の挨拶では、コロナ禍での議会運営への協力に感謝が述べられ、今後も森新議長の下で円滑に議会が進むよう尽力する意向が伝えられた。
その後、副議長選挙が行われ、投票の結果、末下議員が副議長に当選した。末下副議長は、今後の議会運営の支援とともに、和泉市のために尽力する決意を表明した。
最後に、議会は無事に散会し、森議長が改めて議会の一体感を強調した。議会の運営の透明性を持ち、市民の信頼に応える活動をする方針を述べた。