令和4年10月4日、和泉市議会は第3回定例会を開催した。
今回の会議では議長選挙、副議長の辞職許可及び副議長選挙が議題となった。
今回は24名の全議員が参加しており、副議長の末下広幸氏が議長の代理として議会を運営した。
まず会議録署名議員の指名が行われ、松本利裕議員と小野林治三夫議員が指名された。
議長選挙について、末下副議長は議場の閉鎖を命じ、投票へと進めた。投票結果が発表され、坂本健治議員が議長に選出された。
坂本議長は、69代議長としての就任挨拶を行い、議員や市長を含む理事者の協力を求めた。
さらに、末下副議長の辞職が許可された後、彼による退任の挨拶が行われた。彼は、議員として市民福祉の向上に尽力する意向を表明した。
議長の挨拶に続いて、副議長選挙が行われることが決定し、原重樹議員が暫時休憩を提案し、会派代表者会議を開くこととなった。
その後再開された会議で、投票が実施されると、松田義人議員が副議長に選出された。彼は、今後も議会の発展に向けて尽力する意志を述べた。
会議は午後1時43分に散会され、議事は無事に終了した。議長、前副議長及び署名議員による名簿が記され、会議の記録は完了した。