与那原町議会が令和2年第3回定例会を開催した。
会期は令和2年9月7日から9月25日までの19日間である。
議会は初日から活発な議論を展開している。
出席議員による議案審議が行われ、主に住民からの陳情が付託されていることが議題に挙がった。
また、行政からの報告もあり、町の運営方針に関する情報が提供された。
9月8日には引き続き議案審議が行われ、付託案の審査が継続された。
この日は専門委員会によって掘り下げた意見交換が行われる。
9月23日および24日には一般質問が予定され、各議員が町の施策や運営に対する質問を行う。
これにより住民の疑問に間接的であれ応える形が期待されている。
特に敬老の日や秋分の日の休会についても議論があった。
こうした休会期間に町の行事が中止される中、敬老会の開催も見送られ、地域での健康や交流の場が失われている懸念が表明された。
町議会は、最終日の25日に議会報告会を予定しているものの、現状ではこのイベントも中止の見通しとなっている。
今後の議会運営や行事のあり方には、引き続き注目が集まるだろう。