令和2年5月29日、久米島町の議会で臨時会が開催され、重要な議案が審議された。
会期は1日間に決定された。議長の玉城安雄氏は、これからの議事に入ると述べた。
議案第37号では、兼城港ターミナル新築工事の請負契約について報告された。桃原秀雄副町長は、契約金額が1億8千667万円であることを説明し、工期については約300日で令和3年3月末を予定していることを強調。議会は原案通り可決した。
また、議案第38号に対する質疑も行われた。儀間漁港第1防波堤機能保全対策工事の請負契約は、副町長の桃原氏が提案し、契約額は8千635万円と報告された。この工事は約210日の工期が見込まれており、令和2年12月末を予定している。議案は全議員の賛成により可決された。
さらに、議案第39号の仲里公園整備工事についても審議が行われた。この工事は、1億967万円で株式会社丸吉組と契約され、230日間の工期で進められる。議員からは、施設管理についての詳細な配慮が求められ、調整が行われる見込みである。
最後に、議案はすべて可決され、玉城議長が議事を締め括った。すべての議題について内容は確認され、住民の利便性向上が期待されている。