令和3年10月4日に臨時議会が開催され、議長や副議長などの選挙が行われた。
議長選挙では、村木 理英氏が当選。この選挙は、新たな議会の始動を象徴するものであり、村木氏は「市民の信頼を得る市政を築きたい。」と述べ、役割の重要性を強調した。
続いて行われた副議長選挙では、山口 久子氏が選出された。山口氏は「この職をしっかりと全うし、議会の絆を深めて市民に寄り添った議会運営を行う。」と意気込みを語った。
常任委員の選任では、各分野の代表が確定し、活動開始への準備が整った。議会運営委員会の設置についても、劒持 堅吾氏が委員長に選ばれ、今後の運営方針を打ち出した。これにより、議会の活動がさらに充実する見込みだ。
また、監査委員選任に関する同意も無事に決定。新監査委員の頓宮 美津子氏は、透明性のある市政を推進する意思を示した。全体を通し、議会は市民への責任を果たす姿勢を重ねて表明した。
会議ではこれらの重要事項が話し合われた後、追加日程として継続調査の申出も承認され、今後の議会運営に向けて準備が整ったと言える。議会は午後1時42分に閉会し、今後の市政運営に期待が寄せられることとなった。