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総社市議会、マイナンバーカードと物価高問題に焦点

令和5年6月19日、総社市議会ではマイナンバーカードや物価高についての議論が行われ、市長は対策を強化する意向を示した。
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総社市議会が令和5年6月19日に開催され、様々な議題が議論された。

最初に、仁熊進君がマイナンバーカードについて質問をし、現在の取得率が65.5%であり、申請率は80.5%に達していることが確認された。また、健康保険証とのひもづけに関しても言及され、全国で約6,016万人がこのひもづけを完了していることも述べられた。

物価高についても問題視され、特に高齢者への影響が懸念されていることが示された。市長の片岡聡一君は、物価高が市民の生活を直撃している実情を明らかにし、給食費の無償化や低所得世帯への支援が進められていることを報告した。

動物愛護についても議論が展開され、ペットの飼育マナーの啓発活動や野良猫の対策についても言及され、地域猫活動の重要性が示された。市長は、今後もボランティアとの連携を強化し、ペットとの共生社会の実現に努める意向を示した。

最後に、図書館の充実に関する要望も出され、貸出実績が8万922件に達し、読書の振興のための施策が提案された。市長と教育長の間で、未来に向けた図書館や学校の充実に向けた意見交換があった。

総社市が今後も地域の実情に寄り添い、市民の生活を豊かにするための施策が進められることを期待したい。

議会開催日
議会名令和5年6月定例総社市議会
議事録
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