令和元年6月19日、瀬戸内市議会は第2回定例会を開催した。
重要な議題として議長の選挙が行われ、新たに日下敏久議員が議長に当選した。
日下議長は、就任挨拶の中で、現在市が直面している課題について述べた。特に、公共施設の老朽化や子供や高齢者を取り巻く環境の改善について危機感を示した。彼は議会と執行部が連携し、市民の信頼に応える姿勢が重要だと強調した。
また、日程には副議長の辞職許可と副議長選挙が含まれていた。前副議長の竹原幹議員の辞職が承認され、後任として小野田光議員が選任された。小野田議員は新副議長の務めを誓った。彼は議長を支え、協力して市政を進める意志を示した。
更に、常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員選任も行われ、議会全体の運営体制が整えられた。
会議の最後には、次回の会議日程として6月24日を設定し、4日間の休会を宣言した。議会は市民のためのより良い施策を目指し、これからも議論を進めていくことを約束した。