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里庄町議会、12月定例会で16件の議案を審議

令和元年12月9日、里庄町議会で町長が提出した16件の議案を審議。特に会計年度任用職員の新条例には地域サービスの向上が期待される。
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令和元年12月9日に開催された里庄町議会定例会では、町長加藤泰久氏が施行される16件の議案について報告した。特に注目を集めているのは、会計年度任用職員に関する新たな報酬条例の制定であり、人材確保の観点から重要な措置とされている。

この条例は新制度に基づくもので、職員の報酬、期末手当及び出張費用弁償に関する内容が盛り込まれている。説明を行った赤木功総務課長は、「新たに設立される会計年度任用職員に関連する具体的な条項が必要である」と強調した。

また、令和元年度一般会計補正予算についても触れ、加藤町長は「社会福祉サービスの向上を目指すべく、予算を調整している」と述べた。この補正予算は、障害者福祉サービスの充実を図る目的も含まれており、地域住民の福祉向上へ寄与する意義が強調されている。

議案は全体として、地域におけるサービス向上を視野に入れた施策が展開されている様子が伺える。特に、公共サービスの質を高めるためには財政的な裏付けが必要であり、今後もこの方向性で議論が進むことが期待される。

さらに、議事の中では道路の廃止及び認定に関する議案も取り上げられた。仁科成彦農林建設課長は、「誤って町道に認定してしまった部分の廃止手続きは適切に進められる」と語り、これに伴う必要な道路線の再認定が行われることについて説明した。

議会開催日
議会名令和元年里庄町議会第6回定例会
議事録
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