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里庄町議会、災害復旧工事契約の変更を可決

令和4年第1回里庄町議会臨時会で、災害復旧工事の契約変更を可決。工事費が3,399万円増加。
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令和4年2月16日、里庄町において臨時会が開催された。

出席議員は10名で、定足数に達していることが確認された。議長の岡村咲津紀議員は、議事日程を案内し、日程第1の会議録署名議員を仁科英麿議員、眞野博文議員に指名した。日程第2では会期の決定を行い、1日間とすることに異議なしとの声が上がった。

日程第3では、加藤泰久町長が議案第1号の工事請負契約の変更契約について説明を行った。これは、令和2年8回臨時会で決議された奥迫池災害復旧工事に関するものであり、工事費が3,399万円の増額変更となる理由として、仮設道路の位置変更や土質の問題を挙げた。工事費の総額は1億4,267万円であり、国庫補助金が1億2,747万円、単独費は1,520万円とされる。これに充当される起債は580万円であり、元利償還時には95%の交付税措置があることが伝えられた。

説明の後、質疑が行われたが、特に疑問はなく、その後の討論も反対意見は出なかった。賛成意見も出なかったため、議長は採決に進んだ。本案は全員賛成により可決された。これをもって、議会に付議された事件の審議はすべて終了した。議長は閉会を宣言し、出席者に感謝を伝えた。

本臨時会では、工事契約の変更についての詳細で議論が行われ、安全確保の観点から必要な措置も講じられる方針が示された。工事完了後には町道の補修も見込まれており、町としての責務を全うする姿勢が伺えた。

議会開催日
議会名令和4年2月里庄町議会第1回臨時会
議事録
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