令和5年12月1日に里庄町役場議場にて、里庄町議会第6回定例会が開会された。
出席議員は10名で、定足数を満たしスムーズに進行した。加藤泰久町長からは、年末の挨拶とともに、時節柄風邪やインフルエンザに気を付けてほしいと話された。
本定例会では、条例改正や補正予算など、合計12件の議案が提出されている。まず、会期は12月1日から12月8日までの8日間と決定された。
国民の健康保険制度に関連する議案第65号では、マイナンバーカードと健康保険証の一体化対応として、特定の個人を識別するための登録を見直すための改正が提案された。仁科成彦総務課長は、医療保険の被保険者証の確認方法が変わるため、条例改正が必要であると説明した。
また、議案第66号では、国家公務員の給与改定に準じた職員給与の改正について話された。加藤町長は、この改正が公務員と民間の給与格差を解消するための施策であると強調した。
議案第67号では、特別職の職員給与についても改正が必要とされ、議案第68号では、健康保険税条例の一部改正が提案された。これに伴い、出産を控えた国民健康保険被保険者への対応が見直されることとなる。
さらに、一般会計補正予算に関する議案第69号から第74号までが一括議題として審議され、人件費や新型コロナウイルス対策等、さまざまな項目に対する予算が調整されることとなった。
また、道路に関する議案第75号では、新たに認定される2つの道路が提案された。すでに街の発展に寄与していることが確認されており、認定に向けた手続きが進む見込みである。
最後に、固定資産評価審査委員会の委員選任に関する議案第76号および、最低賃金に関する請願や医療・介護に関する請願が審議された。これらの請願は、政府に対して具体的な対応を求める意見書として採択される予定となっている。今後、これらの請願に関しては、委員会での更なる審議が行われることとなる。
本定例会は、質疑を経て、次回の会議は12月4日に再開される。議員たちは、提出されたそれぞれの議案について、じっくりと審議を進めていく方針である。