令和5年6月20日、倉敷市議会の第5回定例会が開催された。
出席議員は39名で、議会運営委員長の藤井 昭佐議員が先日の腥し報告を行った。その中で、議会の日程変更について理解を求め、迅速に結果を報告したことが強調された。
会議では、報告第8号から報告第11号までの4件が一括して議題とされ、討論は行われなかった。中島 光浩議長は、各報告は原案通り了承されたと確認した。
続いて、議案等の付託について報告され、令和5年度倉敷市一般会計補正予算の予算案や児童福祉法改正の条例案などが付託された。さらに、請願第15号についても触れられ、自校方式の学校と共同調理場に「学校給食運営委員会」を設置することを要請する内容が説明された。
日程の最後に、選挙第8号の議案が提案され、環境水道委員会に候補者の選考を委任することが承認された。また、全国市議会議長会からの表彰に関する議題も取り上げられ、功績のあった議員10名に対し表彰状が伝達された。
この日付けで表彰を受けたのは、議員30年以上の森 守議員をはじめ、大橋 賢議員、秋田 安幸議員、齋藤 武次郎議員らであり、議員としての長年の努力と貢献が評価された。
最後に中島光浩議長は、次回の会議日程を確認し、散会を宣言した。次回は6月28日午前10時から再開となる。