令和3年12月20日、倉敷市は令和3年度一般会計補正予算についての審査を行った。
本日の会議は、午前10時59分に日向 豊会長の進行で開始され、出席した委員は全員が補正予算案に賛成した。
審査の中心となったのは、議案第157号の一般会計補正予算である。
企画財政部の杉岡部長は、歳入歳出予算にそれぞれ45億円の補正があり、予算総額は2,151億7,818万7,000円になると説明した。
特に注目されたのは、子育て世帯への臨時特別給付金である。
杉岡部長は、国庫支出金としての45億円の増額を計上し、子育て世帯には一人あたり10万円を給付する内容を報告した。
この間、18歳以下の児童を養育する世帯に対して追加給付金が見込まれている。
日向会長は説明後、出席委員に対し質疑を促したが、意見は出なかった。
続いて、全体会に出すべきと考える委員に挙手を求めたが、賛成者のみの挙手が見られる結果となった。
そして、全員が賛成したことが確認され、同委員会は本日の議題を終了した。
会議は午前11時3分に閉会した。その中で、全員の意見が支持されたことが今後の財政運営に関心を示すものと考えられる。