令和2年6月30日、第3回予算委員会が開催された。
この会議では、令和2年度倉敷市一般会計補正予算(第5号)に関する議案が審議された。出席者は41名で、分担事項の送付や各分科会の審査報告が行われた。
三村 英世委員長は、会議を開会し、まず分担事項の送付について報告した。本委員会に付託された議案が各分科会に送付されたことが説明された。その後、分科会の開催に入るため、10時45分に休憩となった。
午後2時10分に再開された際、各分科会からの審査結果が報告された。まずは総務分科会の会長、新垣 敦子氏が報告を行い、出席委員6名の意見は、議案に異議なく賛成であるとされた。また、保健福祉分科会の会長、難波 朋裕氏も同様の報告を行い、全委員が原案に賛成であり、具体的な給付事業に関する懸念を述べた。
文化産業分科会の会長、中島 光浩氏も報告し、異議無く賛成との意見を示した。さらに建設消防分科会の会長、塩津 孝明氏も同様の stance を取った。
質疑応答は無く、討論も行われなかった。続いて採決が行われ、議案第92号の予算案は原案通り決定された。
また、保健福祉分科会から提出された要望についても質疑無く、付することが決定された。これにより、全体会は円滑な進行を見せ、午後2時29分に閉会となった。