令和2年9月30日に開催された倉敷市の予算委員会では、補正予算が議題に上がった。
この会議では、議案第122号「令和2年度倉敷市一般会計補正予算(第7号)」についての審議が行われた。委員会は42名の参加で成立し、必要な事項が段階的に討議された。
まず、議案は歳入について総務分科会に、歳出について保健福祉分科会にそれぞれ送付された。総務分科会会長の新垣 敦子氏は、審査結果を報告し、原案に対し全委員が異議なく賛成したと述べた。
続いて、保健福祉分科会会長の難波 朋裕氏も同様の報告を行い、分科会での審査に対して異議はないとの確認がなされた。両分科会の報告を受け、三村 英世委員長は質疑時間を設けたが、出席者からは質疑がなかった。
討論も行われることなく、すぐに採決に移行した。議案第122号について、原案通り決定することに対する異議がなかったため、予算案は可決された。これにより、倉敷市の財政上の重要な決定がなされた。
委員会は午前11時31分に閉会し、次回以降の会議に向けた準備に入ることとなった。委員会の円滑な進行は、出席した委員たちの合意形成により実現した。