令和5年1月6日に、第1回倉敷市議会臨時会が開催された。
この日は開会から閉会までの時間がとても短く、特に議案の審議に迅速に進む様子が見受けられた。
議長、中西公仁氏は、当日の出席議員40名、欠席議員3名の状況を報告し、会議が成立したことを確認した。
続いて日程の中で、会議録の署名議員として日向豊議員、赤澤幹温議員を指名し、非公式の議事が進行した。
その後、会期が本日1日限りと決定された。
これに関して、特に異議はなく、了承された。
新年挨拶では、中西議長が新型コロナウイルスに関連した状況を説明し、倉敷市議会の柔軟な対応に言及した。
また、復旧・復興に向けた取り組みも紹介され、昨年提出された一般会計補正予算案においては、豪雨災害関連経費についても言及があった。
次に、市長の伊東香織氏も新年の挨拶を行った。
彼女は、感染症の現状やウクライナ侵攻に伴う経済的影響についても触れつつ、真備の復興計画について進捗を説明した。
特に、河川の整備や地域コミュニティの復興に対する想いを強調した。
その後、議案第1号が議題に上がり、路線の認定についての詳細が説明された。
旧道部分の市道認定を目的としたもので、質疑が行われることなく、審議済みと認定された。
議案は原案通り可決され、迅速な審議が続く中、会議は閉じられた。