令和3年12月20日に開催された予算決算委員会では、重要な議案が可決された。
委員長の生水耕二氏が開会を宣言し、出席委員42名での成立を確認した。
この会議では、議案第157号の令和3年度倉敷市一般会計補正予算(第10号)について討議が行われた。
まず、議案の分担事項が報告され、歳入は総務分科会、歳出は保健福祉分科会に送付することが決定した。
このため、しばらくの間休憩が取られた。
休憩明けに、各分科会会長からの審査報告が行われた。
総務分科会会長の日向豊氏は、同分科会での審査の結果を発表し、出席全員の賛成を得たことを伝えた。
続けて、保健福祉分科会会長の新垣敦子氏も同様に、全委員が異議なく賛成した結果を報告した。
報告終了後、質疑を行うために再び休憩に入った。
再開後、委員長が質疑がないことを確認し、討論も同様に行われなかった。
その後、議案の採決が実施された。
議案第157号について、「原案のとおり決することに御異議はございませんか」との問いに、全会一致で異議がないことが確認された。
この結果、本案は原案通りに可決され、会議は午前11時51分に閉会した。
とりわけ、補正予算に対する支持は広く示されたことが印象的であった。