令和6年第1回笠岡市議会定例会が、2月20日に開会した。本会議は、桑田昌哲議員、真鍋陽子議員ら16名が出席した。議長の妹尾博之議員が開会の挨拶を行い、続けて能登半島地震の被害者に黙祷を捧げた。
日程第1の会議録署名議員の指名として、真鍋陽子議員と栗尾典子議員が選ばれ、日程第2では会期が本日から3月22日までの32日間に決定した。議長は異議がないことを確認し、会期の決定を正式にした。
日程第3では、議案の上程が行われ、市長の小林嘉文氏が登壇した。彼は、県内の経済情勢を分析し、製造業が牽引役となっていることを述べた。特に、自動車業界の好調が今後の経済回復に寄与すると強調した。