令和3年9月14日、井原市議会は定例会を開催し、数件の決算認定が行われた。
この日の議題には令和2年度の一般会計や特別会計などの歳入歳出決算が含まれ、全体的な財政状況が確認された。
議長の大滝文則氏が開会を宣言し、18名の出席議員とともに決算問題に取り組んだ。
まず、令和2年度井原市一般会計歳入歳出決算について、会計管理者の山下浩道氏が詳しく説明した。
質疑の時間が設けられたが、一般会計に関する質問はなかった。
次に、特別会計についても同様に質疑が行われたものの、こちらも質問は発生しなかった。
その後、9件の決算案は予算決算委員会へと付託される運びとなった。
続いて、令和2年度井原市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定が行われ、再び質疑が行われたが、質問はなしという結果であった。
これらの一連の決算認定の後、議長は休会の提案を行い、9月15日から26日までの休会が議決された。
執行部からは市長や各部長が出席し、落ち着いた雰囲気で決算に関する重要な事項に取り組む姿勢が見受けられた。