令和元年9月10日に行われた井原市議会定例会では、
多数の歳入歳出決算が審議された。
当日は出席議員19名とともに、議長の坊野公治氏が開会を宣言し、議事は
迅速に進行した。議題には一般会計と特別会計、それに財産区会計の
a年分が含まれており、議題は全て一括して検討された。
質疑応答においては特に一般会計歳入歳出決算に関する質問は出なかった。
坊野議長は、特別会計に関しても同様に質問がないことを確認した。
また、財産区会計についても議論は行われなかった。
これに基づき、認定第1号から認定第12号までの決算項目は、
予算決算委員会に付託されることとなった。
次に、日程には水道事業会計や病院会計の決算も含まれている。
水道部長の田中伸廣氏が水道事業の剰余金と決算について説明し、
病院事務部長の田平雅裕氏が病院事業会計の状況について述べた。
ここでも質疑は発生せず、認定第13号から第15号までの項目についても
予算決算委員会へ付託されることが決定された。
最後に、農業共済事務組合の歳入歳出決算が議題として挙げられ、
建設部長の谷本悦久氏が説明を行った。質疑の時間には質問は出なかった。
そのため、今回の審議は、全ての決算項目について予算決算委員会への
付託で終わった。
次回の会議は9月11日から始まる休会を経て、
10月以降に行われる予定である。