令和5年9月12日に開催された井原市議会では、令和4年度の各種決算に関する議題が討議された。
議長の三宅文雄氏が開会を宣言し、会議には16名の議員が出席したことが確認された。議事は、9件の一般及び特別会計の歳入歳出決算に関する報告から始まりました。会計管理者の高木正文氏が、令和4年度の一般会計及び特別会計について詳細な説明を行いました。
その後、質疑に入るも、「なし」との応答が続き、一般会計歳入歳出決算に関する質疑はすぐに終了しました。特別会計についても同様に質疑は行われず、次に財産区会計に関する質疑に進みましたが、こちらも特段の質問が無いとのことで終了となりました。
続いて、認定第10号から第14号までの水道及び下水道事業の決算について質疑が行われるも、やはり議員からは一切の質問が寄せられなかった。このため、これらの議題も予算決算委員会へ付託される運びとなりました。
さらに、議長は9月13日から9月20日までの8日間の休会を提案し、異議なしの声を受けて決定した。議会は、この日曜日程をもって散会し、次回の会議を待つこととなった。議会は適切な運営がなされており、それぞれの決算についての透明性が求められているとの印象を与えた。