令和2年12月23日、国東市議会が定例会を開会した。
重要な議題が審議され、議会は活発な議論を展開している。
今日の議事は、合計で17件に及ぶ議案をもとに、各常任委員会の報告が行われた。
まず、総務常任委員会の堤康二郎委員長は、審査を通じて付託された5件の議案が無事に可決されたと報告した。
文教厚生常任委員会の唯有幸明委員長も、同様に5件の議案を可決したことを伝えた。
また、産業建設常任委員会の宮園正敏委員長も、1件の議案を原案通り可決したと強調し、予算決算常任委員会の元永安行委員長からは合計6件が妥当とされ、全て可決される見通しについて述べられた。
続いて、日程第2では農業委員会委員の任命についての同意が求められた。
審議はスムーズに進み、全員が異議を唱えることなく原案が可決された。
日程第3では国東市議会議員定数調査特別委員会の設置が議題となった。
ここでは8名の委員を指名し、国東市議会議員定数に関する調査を行うことが決定された。
最後に、閉会中の各常任委員会及び議会運営委員会の継続調査について、全委員長からの申出により、閉会中の調査を実施することが満場一致で承認された。
このように、令和2年第4回国東市議会定例会は、議題を全て議了し閉会したことが報告された。