令和4年6月定例会が6月14日に開会し、重要な議案が提案された。
会期は本日からの17日間に決定された。進行において、田中稔議長は出席議員が定足数に達していると確認した。
市長、朝長則男氏が今回の補正予算について説明した。一般会計補正予算(第3号)は178万円を計上し、中央公園の整備に関連する事業が含まれている。
特に予算の総額は1,217億3,035万円に達し、土木費では公園管理運営事業費が計上されている。
また、一般会計補正予算(第4号)はインフレと経済支援に焦点を当てている。合計で10億631万円が計上され、地域経済活性化を目指すプレミアム付商品券の発行も含まれる。
その他、国民健康保険事業特別会計及び介護保険事業特別会計においても、新型コロナウイルスの影響で減少した収入に応じた減免措置が講じられる。また、後期高齢者医療事業特別会計についても同様の措置が取られている。
加えて、過疎地域の固定資産税の課税免除に関する条例も議題に上がり、持続的な地域支援の一環として提案されている。これにより地域振興が期待される。