令和2年6月、大町市議会の定例会が開催され、様々な重要な議題が議論された。
まず、開会にあたり、議長の中牧盛登議員が「本定例会がスムーズに進むよう協力をお願いしたい」と述べた。
続いて日程に入ると、議席の一部変更について異議なしとの決定があった。また、会議録署名議員として大厩富義議員と中村直人議員が指名され、会期が6月8日から26日までの19日間と確認された。
市長の牛越徹氏はあいさつで、新型コロナウイルス感染症について触れ、「感染防止への呼びかけを続け、経済支援策を展開することが重要である」と強調した。加えて、特別定額給付金について進捗状況を報告し、「市民には申請漏れのないよう注意を喚起し続けている」と述べた。
議案についての審議では、特に報告第6号として、市民の健康と福祉サポートを強調する発言が目立った。曽根原耕平民生部長は「特に高齢者への支援を重要視し、柔軟な対応を心掛ける」とコメントした。