令和元年大町市議会の5月臨時会が開会された。重要な議題として議長選挙が挙げられ、その結果中牧盛登議員が新たに議長に選出されることとなった。
本会議は、議員全員が出席した状態で開かれ、まずは仮議席の指定が行われた後、市長の牛越徹氏が挨拶を行った。市長は、議員の皆様に祝いの言葉を述べ、市政運営における議会の重要性を強調する。
続いて行われた議長選挙において、平林英市議員が方法について発言し、議員たちが異議なしと認めた後、全員協議会を実施。投票の結果、中牧盛登議員が当選した。中牧議長は、議長の職務を行うにあたり、中立公正を目指すことを表明し、議会改革の取り組みに意欲を見せた。
また、副議長選挙では太田昭司議員が選出され、両者はそれぞれの役職に対する意気込みを述べた。市議会における新体制がスタートし、今後の市政運営に期待が寄せられる。議員各位に対して市長からも祝辞があり、これからの活動への協力を求められた。