飯田市議会第1回臨時会が令和元年5月15日に開催された。
この会議では、出席議員23名により会議が成立し、議長の湯澤啓次氏が開会を宣言した。
次に、会議録の署名議員として熊谷泰人氏と永井一英氏が選ばれた。
その後、常任委員及び議会運営委員が選任された。総務委員には岡田倫英氏などが名を連ね、社会文教委員と産業建設委員もそれぞれの委員が選出された。
議会運営委員には山崎昌伸氏、熊谷泰人氏などが選ばれ、これにより重要な委員会構成が決まった。
リニア推進特別委員についても同様に選任が行われ、竹村圭史氏がリニア推進特別委員に選ばれた。
また、広報広聴委員及び議会改革推進会議の委員も選出され、各組織が新体制での活動に入る準備が整った。
議題では、南信州広域連合議会議員の選挙も行われ、竹村氏、木下氏などが議員に指名された。
市長の牧野光朗氏は、議案第69号の説明を行い、監査委員選任に関する審議を求めた。この議案には新たに選任された清水勇氏が含まれてう。
その他にも、閉会中の継続審査の申し出や議員派遣についても審議が行われ、全体として予定されていた内容が進行した。
最後に、市長は新たに施行される制度について期待を寄せつつ、地域運営への協力を呼びかけた。